アラフィフのゲームなアレコレ

ファミコン全盛期に小学生だったアラフィフが懐かしのあのゲームから現在のゲームについてアレコレ綴る独り言

〖ゲームにまつわる昭和の思い出#2〗~ⅮQ編②

ドラゴンクエスト


★FFシリーズよりドラクエ派な小学生

前回〖ボンバーマン〗で悔しい思いをした私ですが楽しいゲームライフは続きます
色んなゲームをプレイしてながらも学校の校庭やら公園に児童館等外へもしっかり遊びに出てたんだから子供の体力って恐ろしいわね

沢山のゲームソフトに色々な思い出が有りすぎて何を書こうか迷っちゃう
迷っちゃうけどやっぱり鉄板の〖ドラゴンクエスト〗(以下ⅮQ)にしようかな
FFシリーズは後にスーパーファミコンで発売した〖FF5〗からPSの〖FF8〗の途中迄プレイはしている
FFシリーズで唯一やりこんだと言えるのはPSで発売当時大人気だった〖FF7〗位
FFシリーズも楽しかったけどどちらかと言えばDQシリーズの方が個人的には好みかな

★元祖〖ドラゴンクエストエニックス(現在はスクウェア・エニックス)より昭和61年発売

調べて「え?チュンソフトも製作に携わってたの!!??」
衝撃!知らんかった
名作〖かまいたちの夜〗の会社じゃないのおおおお‼
あの時は背筋も凍る格別な恐怖を有難うチュンソフト

ドラゴンクエスト〗と言えば堀井雄二さんのシナリオ
鳥山明さんのドラゴンボール風味な可愛いキャラクター
すぎやまこういちさんのあのBGM

2021年に亡くなったすぎやまこういちさんのドラクエワールドBGMは名曲揃い
1番好きなのは〖ⅮQ3〗ゾーマ戦の音楽かな
でも3ならラストのエンディングテーマもやばいな
1ならりゅうおうのテーマも良い
どれもこれも良すぎて選べないや
ドラゴンクエスト メタリックモンスターズギャラリー ゾーマ
初めて買ったCDがⅮQのサントラなので何だか時の流れを感じて寂しいな

交響組曲「ドラゴンクエストI」

↑↑恐らくこのCDでは無いんだけど当時購入したCDのジャケ写迄は覚えて無かった
調べても沢山有りすぎてどれだかは解らなっかった残念

〖ⅮQ〗今でも日本中で愛され続けて次回作〖ⅮQⅫ〗の発売も決まってますよね(2024年1月現在)
なんでも往来のドラクエから一気にFF寄り?ダークファンタジー系にするとかで賛否両論みたいですね
でも昭和61年から37年も続いてる事が凄いと思っちゃう
そんな〖ⅮQ〗初プレイ時は何をどうしたら良いのか全く解らなかった記憶

「取り敢えず城から出てみよう!」
♬どぅるるるるるるるんっ!!??♬
スライムが現れた‼コマンド?

ボンバーマン〗から始まって色々なゲームはプレイしてたけどRPGってジャンルが初めてで
てか日本初RPGがⅮQな訳で解るよしもなく
「何コレ‼面白い!先が気になる!」
シナリオも面白いんですよね
遠征する為にせっせとラダトーム城の周りでレベリング
スライムとか敵キャラが可愛いのよね
後にメルキドの町で遭遇したゴーレムにはビビったけど

そして冒険は1から2へと2から3へドンドン続いて行く…

★早くも翌年昭和62年〖ドラゴンクエストⅡ〗発売
1人じゃない!初めて仲間と共に行く冒険へ

「夕べはお楽しみでしたね」の1は主人公の勇者がたった1人だったから驚いた記憶
ドラゴンクエストⅡ〗(以下ⅮQ2)がⅮQシリーズで恐らく1番思いで深いかもしれない

★「サマルトリアの王子よ…アンタは一体何処におんねん‼」サマルトリアの王子を探すだけでもう大冒険

主人公である勇者自分の仲間の一人目
このサマルトリアの王子があっちゃこっちゃへ行ってしまい中々会えない
町の村人や城の住人に話を聞きまくり情報収集しながらあちこち探してやっと会えた時は嬉しかった

その後もなんやかんやと有りながら3人目の仲間ムーンブルクの王女と合流
3人パーティーでの冒険は何とも心強かった

★ⅮQ2を語る上で絶対に外せない復活の呪文「じゅもんがちがいます」の破壊力

ⅮQ2の復活の呪文て長いのよ
でも「じゅもんがちがいます」だけは絶対に避けなければいけない
何時間とコツコツ積み上げたレベルもお金も果ては進めたストーリーもぜーんぶ「間違って無い復活の呪文」の所からやり直しになる

今のセーブにあたる「復活の呪文」は王様とかに聞けば教えてくれるんだけど聞く度に違う文字列で大体50字程度と地味に長い
その50字をプレイを止める際は何度も何パターンも鉛筆でノートに書いていた
この「じゅもんがちがいます」は何個記録してもどれかが必ず間違ってんだよね
何故こんなに呪文間違いが起きるのか諸説有るみたいだけど中でも「当時のファミコンのドット絵の文字は読みづらい為文字を間違えて記録した説」は妙に納得してしまった

でも呪文が違いますは未だマシ
いっちゃん最悪なのは
♬でっでんでっでんでっでんでれれれで~れれんっ!!♬
「おきのどくですがぼうけんのしょはきえました」

これね…初期ⅮQの思い出話になると必ず出て来る地獄よ
何処までコツコツレベリングしながらゲームを進めてもよ
突如理不尽にも全データが消えると言う正に悪夢とはこの事

ところが正直私自身この「ⅮQや~ろおっ!えっっ!冒険の書消えただとおおおっ!!??」の地獄に遭遇した記憶がほぼ無い
1回だけⅮQ3であったかな位
私が経験した忘れられない冒険の書関連の地獄は寧ろコレ

戦闘中に呪文のパルプンテを唱えたら突如画面がフリーズ!!
同時に私もフリーズ!!!

何故なのか未だに不明だが絶対パルプンテのせいだと今でも思ってる
呪文パルプンテは何が起こるか解らない博打的な呪文なんだけどフリーズはマジで大ショック
数時間プレイしてて結構冒険を進めてたんだけど最早ファミコンの電源を落とすしか無く
泣く泣くまたスタート時の復活の呪文を入れてやり直し
幼心に本当悲しくて二度とパルプンテは使わないと心に誓った出来事でした

ロンダルキアの洞窟で延々迷子&瀕死状態でようやく抜けたら鬼強い敵達にエンカウントで大爆死!
ⅮQ1とⅮQ2はPS4でリメイクをやり直したんだけどセーブも取れるし攻略サイトも有るからメッチャ楽勝でした
だがしかしファミコンのⅮQ2の特に終盤はマジ鬼畜

小学生だった私にはロンダルキアの洞窟が余計に広く長く感じたのかもしれないがそれにしても中々の難易度よ
強敵ばかりとエンカウントしまくり穴の空いた床から落っこちまくっても何度でもチャレンジ
流石小学生毎日がガンガン行こうぜ状態

何時でも何処でもセーブなんか取れないので全滅しだら洞窟に1番近い場所でまたやり直し
洞窟の迷路から穴の箇所迄あたしゃ地図職人かねってばりにノートに書いてやっとこさクリア

命からがらたどり着いた「最後の大地ロンダルキアじゃあああっ!!」からの更なる強敵達とのエンカウント率のエグさよ

「あかんっ!!此処まで辿り着いたのに死ぬううううっ!!」
からのほこら発見!
「ほこらああああああ!有難おおおおっ!!」

2024年1月現在
あんなにほこらに感謝した事は無いしこれからも無いと思うよ
有難うほこらアンタの事は一生忘れないよ

続く…